VirtualBoxでホストOS(VirtualBoxを起動するOS)とゲストOS(VitrualBoxが起動するOS)でフォルダーを共有してみたいと思います。
まずは、ゲストOSの設定で共有フォルダーの追加

共有するフォルダーのホストOSのパスゲストOSで認識されるフォルダー名(何でも良い)を入力します。
読み取り専用にチェックを入れると、ゲストOSから共有フォルダー内のファイルを削除・書き換えをしたり、ファイルを追加したりすることができなくなります。


設定が終わったらゲストOS(今回はゲストOSにWindows Server 2003 R2 x86を使用)を起動します。
まず、共有フォルダー機能を使うにはゲストOSにVirtualBox Guest Addtionsを入れる必要があります。
Guest Additionsに関しては、ゲストOSのウインドウのデバイス>Guest AdditionsのインストールでGuest AdditionsのCDをマウントし、Autorunで実行されるインストーラーを使ってインストールすればおkです。

インストールし再起動したら、エクスプローラーを開き”\\Vboxsvr”を開きます。

すると、フォルダーが一つできているので右クリックのメニューからネットワークドライブに割り当てます。

すると、マイコンピューターに共有フォルダーが表示されます。

次に、Linuxの場合です。
今回は、Ubuntu 9.10 x86を使用しました。
Windowsの時と同じように、GuestAdditonsのCD読み込みます。
そのあと、読み込んだCDに入っているautorun.shを実行すればインストールできます。

再起動後、端末を開き
sudo mkdir 共有フォルダーのマウント先
sudo mount –t vboxsf 共有フォルダー名 共有フォルダーのマウント先
と打ち込みます。
共有フォルダー名はVirtualBoxで設定したもので、共有フォルダー名は好きな場所を指定して良いです。
今回は/media/shareを指定しました。

すると、共有フォルダーにアクセスできるようになります。

ただし、この状態だと再起動後に自動的にマウントされないので、再起動後も自動的にマウントしてくれるようにします。
コマンドでsudo geditと打ち込み、管理者権限でgeditを起動します。

そしてgeditで、/etc/rc/localを開きます。
開いたら、真ん中あたりに
mount –t vboxsf 共有フォルダー名 共有フォルダーのマウント先
と書き込み保存します。

これで、再起動後も自動的に保存できるようになります。
ついでに、共有フォルダーの読み書きの速度を見てみます。
まずは、共有フォルダーにしているフォルダーをローカルの状態で速度を測ってみます。

RAM DISKなのでかなり速いです。
そして、Windows Server 2003 R2に作成した共有フォルダーから

十分な速度が出ています。
少なくとも、HDDだと速度はほとんど変わらないと思います。