実際に組んだのは3月の話ですが、記事を書く暇がなくてずいぶんと時間がたってしまいましたが今更ながら紹介します。
元々Ivy BridgeとRADEON HD 7800番台を待って組む予定でしたが、
Ivy Bridge延期→CPUの性能は大して変わらないからSandyでいいや
Radeon HD 7800発表→値段はGTX570と大して変わらないのにベンチマークはGTX570より低いじゃん。ならGTX570買うよ
ということで、Sandy BridgeとGTX570で組むことになりました。
今回の自作機のコンセプトは、”コストパフォーマンスの良いゲーム用PCを組む”です。
使用したパーツと選択理由
CPU
Core i7 2600k
上位モデルの2700kと悩みましたが、クロック以外のスペックは同じで、価格差を考えるとこの価格差を使ってマザーボードとCPUファンに金をつぎ込んでオーバークロックをした方が良いんじゃないかと思い2600kにしました。
下位モデルのi5 2500kはキャッシュの量が少ないので却下。
CPUファン
忍者参リビジョンB SCNJ-3100
asciiのレビューで一番冷えていて値段も手頃だったのでこれにしました。
しかし、予想以上にでかくて面倒なことに…
マザーボード
P8Z68-V/GEN3
とりあえずオーバークロック耐性の高そうなものを選んでみました。
GPU
GV-N570OC-13I Rev.2.0
求めている価格帯で良さそうなのがGTX570で、GTX570の中でも値段が一番安く、OCモデルなので性能も高く、冷却も良さそうなのでこれにしました。
メモリー
KM-LD3-1600-8GD
4GB*2のメモリーです。
特にこだわりはなかったですが、価格差がほとんどないのでDDR3-1600対応のメモリーを買いました
ケース
Z9 Plus
ミドルタワーのケースです。
裏配線が出来て、ファンがたくさん付けられ冷却の良さそうなこのケースにしました。
電源
剛力短2プラグイン SPGT2-600P
調べてみた結果、電源容量は600Wほどあれば良いと分かったので、その中でプラグイン(使わないケーブルを取り外せる)に対応しているこの電源にしました、
SSD
OCZ Agility3 120GB
システムには高速なSSDを使用しようと思ったのでSSDも購入しました。
SATA3に対応していて安いこのSSDを購入。
HDD
ST2000DL003
タイの洪水の影響で以前より高くなっていますが、データ用のHDDの容量が足りなくなっているので新規にHDDを購入しました、
1GBあたりの値段を考えると、今回の2TBのものより2.5TBのものの方がお得ですが、2TBを使い切るまでにHDDの値段が落ちることを考慮すると2TBの方が良いかなと思い2TBにしました。
あと、Windows7と今回のMBでは問題ありませんが、2TBの壁があるのでこれを超えてない方が安心かなと。
OSに関しては前の自作機で使用していたWindows7 Professionalを流用しました。
写真とか。
一部画質が非常に悪いものが混じっています。
今回使用したケース。
内側も黒で統一されています。
ちなみに、大体ビデオカードがあるような位置に網目の部分がありますが、この部分の裏側に2.5インチのSSDやHDDが設置可能です。
ケースの問題点を一つあげておくと、ケース裏側のPCI系のスロットの出口の金具は一度外すと再び取り付けることはできません。

付属品。
最近のハイエンド向けケースで主流の電源を下に設置するタイプのケースなので、CPUに電気を供給する8品電源の延長ケーブルが付属しています。
ねじも十分な量付属していて、色も黒で統一されています。

電源

電源はこのようにケースの下に設置します。
向きは、電源の吸気位置が下を向くようにも上を向くようにも設置できます。
ケースのマニュアルには部屋がほこりっぽい場合は吸気位置を上に、きれいな場合は下に向けるように書いてありました。
今回は吸気位置を下で設置。
また、今回は奥行きが短い電源を使用したのですが、そのような電源を使用するとケースに付属している電源の振動を抑えるためのゴムの一部の上に電源が乗らないという現象が起きます。
実際、ケースの底面のぎりぎり電源が乗っていない部分にゴム足のような部分が2カ所あると思います。本来ならこの部分にも電源があるので足の上に電源が乗るようになるようです。
まあ、乗って無くてもたいした問題はありませんが。
電源自体にも少し解説します。
この電源はプラグイン式になっていて、いらない電源ケーブルを取り外すことができます。脱着可能な電源はSATA2つ、4pin2つ、VGA用2つとなっています。しかしながら、4pin1本以外は全部使用することになってしまいましたw
あと、この電源にはなぜかファン用の端子があり、ファンを2本接続できます。実際にケース側面のファンはここから電源をとっています。ちなみにここに接続したファンは電源の使用量に合わせて回転数が変化するようです。

マザーボードです。

付属品です。
SATAケーブルはSATAIII対応のものが2本、SATAII対応のものが何本か入っています。
マザーボードのSATAIII端子は2つなのでケーブルは足りています。

マザーボード本体です。
ヒートシンクが大きいのでOCしたときも安定動作が期待できそうです。
PCI Expressに関しては、物理的にはx16が3本ありますが、上二本はx16を一つのみかx8を二本かになるようです。普通は前者、SLIなどをするときは後者に設定します。一番下のスロットは基本はx1で、設定でx4にすることができますが、その場合はUSB3.0などが使えなくなります。

ビデオカード

ファンが3つ付いた独自のファンになっています。
補助電源は6pin2本です。

付属品は2つの4pin電源を使って6pin電源にするものが2本と、DVI→RGBに変換するものです。
正直、電源ケーブルの変換に関しては元々6pinが付いてないような電源でこのグラボを使うのはつらいだろと

メモリーです。
一応ゲーマー向けのモデルらしい。
チップ表面に特殊加工がしてあって冷えやすいみたいです。

cpuです。

本体と付属ファン。
このCPUファンは今回は使用しません。

CPUファン。
このファンは意外とやっかいでした。
まず、ヒートシンクにファンをつける作業は自分でやらないといけないのですが、それが結構難しいです。
くっつけるための金具があるのですが、それを緩めるとどうにかつけられます。

CPU付属ファンとの大きさ比較。
ファンが大きければそれだけ熱容量と表面積が大きいので冷却性能は大きくなりますが、これはあまりにも大きいので後々に問題を引き起こしました。
まずは、これをマザーボードに取り付ける作業が大変です。
僕はこの作業中に親指のささくれができる部分を何かで切って出血しました。
痛みがなく、マザーボードのヒートシンクに血が落ちて気づきました。

SSDです。

基本的に2.5インチのSSDを3.5インチのHDDと同じようにつけることはできません。
SSDによっては、2.5インチから3.5インチに変換するようなアダプタが付いているのですが、このSSDには付属していませんでした。
しかし、ケースに2.5インチから5インチに変換して、光学ドライブのように設置するマウンターが付いていたのでそれを使うことにしました。
最初は下のように設置したのですが、SATAケーブルの片側がL字になっていて、マザーボード側はスペース的にL字側が使えなく、SSD側でL字側を使わなくてはならなくなったのですが、この位置だとスペース的に無理でした。
結局SSDの設置位置を少し前にずらして対応しました。
あと、ケースの紹介の時に、マザーボードの裏側の部分にもSSDを設置できる部分があるといったことをいいましたが、これもケーブルの問題で設置不可能でした。

HDDです。
HDDの設置方法は、HDDにマウンターを4つつけて、ケースに滑り込ませて設置します。

実際に組んでみるとこのようになります。
裏配線ができるので配線がいくらかましになります。
前に書いたCPUファンの問題ですが、ヒートシンクがでかすぎて、一度ヒートシンクからファンを外さないとメモリーが設置できません。
また、ケースファンは、前面に吸気ファンが一つ(付属)、後面に排気ファン(付属)が一つ、上面に排気ファンが二つ(後ろ側が付属、前側は自分で追加)となっています。一応下面に吸気ファンを追加可能になっています。

裏配線です。裏配線ようのスペースはあまりなく、24pin電源などは裏配線できませんでした。

横からとった写真です。
ケース側面にも吸気ファンが付属していました。

ケース前面には温度表示のパネル(温度計はケース内に設置可能)、ファンコントローラーなどがあります。
あと、ファンが光ります
音に関しても相当数のファンが動いてるのでうるさい方だと思います。静音性よりも冷却性を重視した結果なので仕方が無いですが。
まあ、いろいろと問題とかもありましたがとりあえず新たな完成しました。
とりあえず、次に組むときは巨大なCPUファンを使うことは控えようと思いますw
次回はOC関連やベンチマークのことを書きたいと思います。